
施設利用規約
当ホテルでは、お客様に安全かつ快適にご利用いただくために、次の通り利用規約を定めておりますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
なお、この規約をお守りいただけない場合は、当ホテル内諸施設のご利用をお断り申し上げますので、予めご承知おきください。
1. 適用範囲
当ホテルの全施設(宿泊施設、宴会施設、婚礼施設、レストラン、クローク、ロビー、車寄せ、駐車場、敷地等すべてを含みます。以下総称して「当ホテル内諸施設」といいます。)ご利用の来館者に適用させていただきます。但し、本規約に定めのないものは、宿泊約款、宴会・催事規約を適用させていただきます。
2. 火災予防および保安に関すること
- 喫煙場所以外での喫煙はお断りいたします。
- バックヤード、非常階段、機械室などお客様用以外の施設に立ち入らないでください。
3. お預り品、お忘れ物等の取り扱いに関すること
- お預り品の保管は、原則お預りの日から3ヶ月間とさせていただきます。それ以後は、当ホテルにて処分させていただきます。
- お忘れ物、拾得物の処置は法令に基づいてお取り扱いさせていただきます。
4. 反社会的勢力等の施設利用の禁止に関すること
次に掲げる組織、個人については、当ホテル内諸施設のご利用をお断りいたします。
また、予約成立後、あるいはご利用中といえども、その事実が判明した場合には、その時点以降、一切のご利用をお断りいたします。
- ア 暴力団、暴力団員、暴力団関係団体及びその関係者
- イ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体の関係者
- ウ 反社会的団体、反社会的団体員及びその関係者
- エ 暴行、傷害、脅迫、恐喝、威圧的不当要求及びこれに類する行為が認められる場合
- オ 下記5の「その他の禁止事項」について、当ホテルより注意を受けて直ちにその行為を止めなかった者
5. その他の禁止事項
- 当ホテル内諸施設で賭博、又は風紀を乱すような行為。
- 当ホテル内諸施設で他のお客様にご迷惑を及ぼすような大声、放歌、または喧騒な行為。
- 著しく不潔な身体または服装により他のお客様にご迷惑を及ぼす恐れが認められること。
- 客室を当ホテルの許可なしに宿泊及び飲食以外の目的に使用すること。
- 宿泊客室以外のホテル内諸施設への飲食物のお持ち込み及び外部から出前等をおとりになること。
- 浴衣、パジャマ、下着、スリッパ等で廊下、ロビー、レストラン等、宿泊客室以外のホテル内諸施設を出歩くこと。
- 当ホテル内諸施設に、他のお客様のご迷惑になるものをお持ち込みになること。
- 犬、猫、小鳥等の動物、ペット全般の同伴(ただし、盲導犬、介助犬は除く)。
- 発火又は引火しやすい火薬・揮発油類、危険性のある製品の持込み。
- 悪臭を発する物、その他法令で所持を禁じられている物等の持込み。
- 当ホテル内諸施設の諸設備、諸物品に傷や異物をつけたり、当ホテルの許可なく他の場所へ移動させる等、現状を変更する行為。又、館外に持ち出したりする行為。
- 当ホテル内諸施設で許可なく、広告、宣伝物の配布、掲示、物品の販売、勧誘、営業行為等、及びビラ等の配布、署名活動等を行うこと。
- ホテル内で撮影された写真等を当ホテルの許可なく営業上の目的で公にすること。
- その他当ホテルが不適当と判断する行為。
附則 本規約は、令和元年10月1日より施行します。
公立学校共済組合仙台宿泊所宿泊約款
■適用範囲
第1条 | 当施設が宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習によるものとします。 |
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2 | 当施設が、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。 |
■宿泊契約の申込
第2条 | 当施設に宿泊契約の申込をしようとする者は、次の事項を当施設に申し出ていただきます。
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2 | 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合には、当施設は、その申し入れがなされた時点で新たな宿泊契約の申込があったものとして処理します。 |
■宿泊契約の成立等
第3条 | 宿泊契約は、当施設が前条の申込を承諾したときに成立するものとします。ただし、当施設が承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。 |
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2 | 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間(3日を超えるときは3日間)の基本宿泊料を限度として当施設が定める申込金を、当施設が指定する日までにお支払いいただきます。 |
3 | 申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第18条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第12条の規定による料金の支払の際に返還します。 |
4 | 第2項の申込金を同項の規定により当施設が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当たり、当施設がその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。 |
■申込金の支払を要しないこととする特約
第4条 | 前条第2項の規定にかかわらず、当施設は、契約の成立後同項の申込金の支払を要しないこととする特約に応じることがあります。 |
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2 | 宿泊契約の申込を承諾するに当たり、当施設が前条第2項の申込金の支払を求めなかった場合及び当該申込金の支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。 |
■宿泊契約締結の拒否
第5条 | 当施設は、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
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■宿泊客の契約解除権
第6条 | 宿泊客は、当施設に申し出て、宿泊契約を解除することができます。 |
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2 | 当施設は、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第3条第2項の規定により当施設が申込金の支払期日を指定してその支払を求めた場合であって、その支払より前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。)は別表第2に掲げるところにより、違約金を申し受けます。ただし、当施設が第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当たって、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払義務について、当施設が宿泊客に告知したときに限ります。 |
3 | 当施設は、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の20時(あらかじめ到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を2時間経過した時刻)になっても到着しないときは、その宿泊契約は、宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。 |
■当施設の契約解除権
第7条 | 当施設は、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
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2 | 当施設が前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客が今だに受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。 |
■宿泊の登録
第8条 | 宿泊客は、宿泊日当日、当施設のフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
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2 | 宿泊客が第12条の料金の支払を、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを提示していただきます。 |
■客室の使用時間
第9条 | 宿泊客が当施設の客室を使用できる時間は、15時から翌日10時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。 |
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2 | 当施設は、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には別に定める追加料金を申し受けます。 |
■利用規則の遵守
第10条 | 宿泊客は、当施設内においては、当施設が定めて館内に掲示した利用規則に従っていただきます。 |
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■営業時間
第11条 | 当施設の主なサービスの営業時間は次のとおりとし、その他のサービス等の詳しい営業時間は、備付けパンフレット、各所の掲示等で御案内いたします。
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2 | 前項の時間は、必要やむを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。 |
■宿泊料金等
第12条 | 宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳は、別表第1に掲げるところによります。 |
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2 | 前項の宿泊料金等の支払は、通貨又は当施設が認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当施設が請求した時、フロントにおいて行っていただきます。 |
3 | 当施設が宿泊客に客室を提供し、使用が可能になった後、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。 |
■当施設の責任
第13条 | 当施設は、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当施設の責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。 |
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2 | 当施設は、万一の火災等に対処するため旅館賠償責任保険に加入しております。 |
■契約した客室の提供ができないときの取扱い
第14条 | 当施設は、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設をあっ旋するものとします。 |
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2 | 当施設は、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当施設の責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。 |
■寄託物等の取扱い
第15条 | 宿泊客がフロントにお預けになった物品又は現金並びに貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが、不可抗力である場合を除き、当施設は、その損害を賠償します。ただし、現金及び貴重品については、当施設がその種類及び価額の明告を求めた場合であって、宿泊客がそれを行わなかったときは、当施設は10万円を限度としてその損害を賠償します。 |
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2 | 宿泊客が、当施設内にお持込になった物品又は現金並び貴重品であってフロントにお預けにならなかったものについて、当施設の故意又は過失により滅失、毀損等の損害が生じたときは、当施設は、その損害を賠償します。ただし、宿泊客からあらかじめ種類及び価額の明告のなかったものについては、当施設に故意又は重大な過失がある場合を除き、10万円を限度として当施設はその損害を賠償します。 |
■宿泊客の手荷物又は携帯品の保管
第16条 | 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当施設に到着した場合は、その到着前に当施設が了解したときに限って責任をもって保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際お渡しします。 |
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2 | 宿泊客がチェックアウトした後、宿泊客の手荷物又は携帯品が当施設に置き忘れられていた場合において、その所有者が判明したときは、当施設は、当該所有者に連絡をするとともにその指示を求めるものとします。ただし、所有者の指示がない場合又は所有者が判明しないときは、発見日を含めて7日間保管し、その後最寄りの警察署に届けます。 |
3 | 前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当施設の責任は、第1項の場合にあっては前条第1項の規定に、前項の場合にあっては同条第2項の規定に準じるものとします。 |
■駐車の責任
第17条 | 宿泊客が当施設の駐車場をご利用になる場合において、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当施設は場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。 |
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■宿泊客の責任
第18条 | 宿泊客の故意又は過失により当施設が損害を被ったときは、当該宿泊客は当施設に対し、その損害を賠償していただきます。 |
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別表第1
1.基本宿泊料
(単位:円、税・サービス料込)
タイプ | 区分 | 室料(1名当たり) | |||||
1名 | 2名 | 3名 | 4名 | 5名 | |||
普通室 | 素泊 | 組合員 | 6,600 | 5,500 | 4,500 | 3,900 | |
一般 | 6,600 | 6,600 | 5,500 | 4,500 | |||
朝食付 | 組合員 | 7,788 | 6,688 | 5,688 | 5,088 | ||
一般 | 7,788 | 7,788 | 6,688 | 5,688 | |||
特別室 | 素泊 | 組合員 | 7,700 | 6,600 | 5,500 | 4,500 | 3,900 |
一般 | 7,700 | 7,700 | 6,600 | 5,500 | 5,000 | ||
朝食付 | 組合員 | 8,888 | 7,788 | 6,688 | 5,688 | 5,088 | |
一般 | 8,888 | 8,888 | 7,788 | 6,688 | 6,188 |
2.食事料
(税・サービス料込)
朝食 | 1,188円 |
夕食 | レストラン利用 |
3.追加料金
時間 | 料金 |
14:00まで | 基本宿泊料(素泊)× 30% |
14:00以降 | 基本宿泊料(素泊)×100% |
別表第2
1.予約金
一人一泊の場合 1,000円とする。
2.違約金
契約解除の通知を受けた日 | ||||||
不泊 | 当日午後 | 当日午前 | 前日 | 3日以前 | ||
契約申込人数 | 個人 10名まで |
100% | 100% | 50% | 20% | - |
団体 11名以上 |
100% | 100% | 50% | 50% | - |
※%は基本宿泊料に対する違約金の比率です。
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